古物商(こぶつしょう)は、古物営業法に規定される古物を、業として売買または交換する業者・個人のこと。古物をレンタル、リース等する場合であっても、顧客に貸与し、または顧客から返還を受けることが同法の交換に該当し、古物商に該当する。小売を経ていない新品をレンタル等する場合は該当しない。
野迫川村
奈良県南部に位置する村。
2020年国勢調査の速報値によれば、離島を除いて日本一人口が少ない自治体である。
野迫川村は奈良県の南西部に位置し、夏虫山(1349m)伯母子岳(1344m)や荒神岳(1260m)陣ヶ峰(1106m)といった紀伊山地西部の山塊に囲まれた山深い村である。村内には熊野川水系の中原川や川原樋川・北股川・弓手原川などが流れており、太平洋に通じている。
気候は高山気候に近く夏は冷涼で避暑地に適しているが、冬は大変に寒冷で降雪や積雪も多い。また梅雨の時期や夏の降水量が多いことも特徴で、急峻な地形と相まって災害に見舞われやすい面がある。
村内の可住地面積割合は2.1%である。これは全国の自治体で最も低い。。
十津川村
奈良県の最南端に位置する村。
面積は奈良県で一番大きい。紀伊半島の内陸にある山村で、三重県や和歌山県と県境を接する。
奈良県の最南端に位置する、同県最大の面積を有する村である。日本の施政権が及んでいる範囲の村としては最大の面積を有し、ロシアが実効支配している北方領土を入れても留別村・紗那村・留夜別村・蘂取村に次ぐ日本で5番目に大きな面積を持つ村である。
実質公債費比率が奈良県内で最も低い市町村でもある。