テレワークには渋滞や大気汚染(在宅勤務者が増えることによる交通機関利用者の減少)などの都市問題や地域活性化(サテライト・オフィスの活用、通勤が無くなればどこでも住めるので地方へ人が来る)、少子化、高齢化など(在宅時間が増えることによる子育て、介護時間の増加)の社会問題解決の手段として有効であると期待されている。
玉城町
三重県度会郡にある町。
南勢地域に含まれる。
伊勢市に隣接しており、かつては伊勢神宮への参宮客が集まる宿場町として賑わった。北畠親房と北畠顕信によって築かれたとされる田丸城跡がある。明治維新の際に田丸城の建造物はほとんど取り壊された。三の丸跡の玉城町立玉城中学校をはじめ、玉城町役場、保育所などの公共施設が城跡に建てられているが、天守閣跡や石垣、外堀、内堀などの遺構は今も残されている。また他所へ移築されていた富士見門、三の丸の奥書院なども城跡に移築されている。
尾鷲市
三重県南部にある市。
東紀州地域に含まれ、熊野灘に面している。降水量が多いことで知られる。
面積の90%は山林であり、海岸はリアス式海岸である。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい春から秋にかけて、雨雲が発達しやすく、日本国内で見ても非常に雨が多い。年間降水量は1981年から2010年の平年値で3,848.8mmである。降水量は多いが、晴天時も多い。