テレワークの特徴は、職場など一定の場所に縛られずにどこでも仕事ができることである。そして職場以外で仕事ができると言うことは、労働時間の管理・把握が困難となり、必然的に労働時間の不可視化が起こる。そのため、管理困難に対応すべく労働者に一定の裁量権を与えて決められたノルマをこなす、というようにテレワーカーに一定の裁量権が与えられることになる。
鳥羽市
三重県南東部にある市。
志摩半島の北東端にあり、西を伊勢市、南を志摩市と接する。北と東は海に面し、伊勢湾と太平洋を分ける位置にある。気候は温暖で、美しいリアス式海岸が広がっていることから、市域全体が伊勢志摩国立公園に指定されている。
鳥羽港は漁港と海上交通の両方で重要な存在である。伊良湖水道を挟んだ対岸に渥美半島があり、伊勢湾フェリーによって連絡する。4つの有人島のうち、神島は田原市の伊良湖岬からの方が距離が近く、鳥羽港・伊良湖港の双方と船便で結ばれている。
志摩市
三重県の志摩半島南部にある市。
本土部は志摩半島に属し、北から西にかけては、鳥羽市、伊勢市、南伊勢町に接し、東から南にかけては太平洋に面する。
海岸は入り組んだリアス式海岸で、中央に英虞湾、北東は鳥羽市とともに囲む的矢湾がある。英虞湾内に賢島と間崎島、的矢湾内に渡鹿野島の合計3つの有人島がある。波の穏やかな内海と日本海流に侵食された外洋の海蝕崖の光景は対照的である。志摩市は全域が伊勢志摩国立公園に含まれるが、ほかの国立公園と異なり大部分が民有地である。
市の可住地面積は75.15km2であり、市域面積の約42%に相当する。